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手術のために入院。
午後からRIとかCTの検査があるためお昼食べられず。
がんの転移状況を調べるのだ。
お腹がすいてつらかった。
入院時、熱計ったら３７．３度。微熱じゃん。
看護婦さんはかわいくてみんなやさしい。
病人はみんな惚れちゃうと思うなあ。
CTの造影剤は注射でいれると体がぼ〜って熱くなって不思議だった。
終わってから２時すぎにお昼。ご飯の量が多いけど全部食べた。
その後１５時３０分〜RIを。骨シンチだそう。
右腕からアイソトープをいれたんだけど、ちょっと漏れてるねって技師に言われた。
よくわかりませ〜ん。
RIについて本を読もうと思ったけど、不安になるのもイヤなのでやめる。
どうせ明日には結果がわかることだし。
主治医からの説明は１８時〜とのことなので、夫だけに同席をお願いする。
夕方売店でお菓子やガム、リップクリームなど購入。
夕食も多いけど全部食べ、歯磨き、洗顔。
夜の体温、３７．４°。ほえ〜、下がらない。
検査に行くときに外来の一角をパジャマで通るのだ。
寒かったし。それに、造影剤やらアイソトープやら、体もびっくりにちがいない。
とにかくゆっくり休んで回復を待ちましょう。
検査待ちのときに同じ病気で同じ日に手術の人と同席に。
７０歳らしいけど、しっかりしてて上品で。
９０歳のおばあちゃんの介護をしているので、おばあちゃんを施設に預けて
入院してきたそう。それぞれみんな大変なんだな。
考えさせられることが多い。
いままでの生き方に悔いはないけど、病気になって反省することは沢山。
こんな楽しみ方、見方があるんだよって教えてくれてるみたい。
どんなことでもきっと、自分の身に起きたことは何かを気づかせてくれる
ための必然なのだと思う。
それをどう次に生かしていくのかが任されているのだと思う。
良い方向につなげたい。
そうそう、昨日はばあちゃんの命日。
お母さんにお願いしてお線香あげてもらった。
ばあちゃん、見守っていてください。
Nおばちゃんが手紙をくれた。
ほんとに嬉しくて泣けた。
ありがとうございます。
主治医はかっこいいし、新人女医さんはかわえぇ〜♪
はやめに寝ることにしましょう。
ハラカミちゃんでもききながらね〜。